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縮毛矯正は諸刃の剣。サラサラヘアを目指す人に心掛けたい事。

美容の話

梅雨時期に入ると、髪のうねりが気になりだして縮毛矯正の需要が増します。
さて、ヘアカラー・パーマ・縮毛矯正のメニューの中でどれが一番髪が傷むのか?

それは、縮毛矯正です。

先ず、一度傷んだ髪は治りません!良く見せる事は可能で、実際に治ったような錯覚になります。
髪の主成分はタンパク質です。ここで同じタンパク質の卵で例える事が出来ます。

生卵をお鍋の中に入れてグツグツ沸騰させるとゆで卵に変わります!
一度茹でた卵は、時間を置いても冷やしても生卵には戻らないですよね!?
これが答えです。縮毛矯正は、薬剤と熱変性により定着させるので同じ現象が起こるのです。

また、縮毛矯正は高度な技術を要すので素人が施術するのは大変難しいのです。
市販で売られているものもありますが、素人でも結果が出せるようにするには薬剤を強くするしかありません。縮毛矯正の専門店もあるぐらいなので腕の見せ所といっても過言ではありません。

実は、薬剤のメーカーや施術する美容師さんの見解も分かれる話があります。
極端な言い方をすると、強い薬剤を使って時間短縮をした方が結果として痛みは最小限になる。
という考え方と、弱い薬剤を使って長く時間を使う方が傷まない。という考え方。

どちらも、髪のダメージを最小限に抑える為の施術なのですが・・・
これに限らずコスメや食品にもある話です。私たちはその中から選ばなければいけません。
逆に言えば、それだけ選べる時代になったのですが結局のところ人なんですね。

どちらも繁盛店でお客様が多くいるので満足度の高いという事です。
化粧品にしても食品にしても同じような事って多いです。
確かに昔と比べたら薬品や薬剤の進歩、そして、技術も進化しています。
ですが、それら道具を扱うのは人なのです。正しい知識と技術を以てなければ成果は得られません。

また、施術された側も日頃のお手入れは欠かせません。美容師さんが見れるのは365日分の数日だけす。それ以外は、自分で手入れをするしかないのです。だからこそアドバイスは大切だし綺麗が継続出来るヘアケア商品も大事です。

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